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子どもを育てていく時、「ほめる・認める場面」「しかる場面」は必ず生じます。しかしそのバランスや頻度については悩みがつきません。特に発達障害のある子の場合、「ほめるところがみつからない」「ほめたり、しかったりしても伝わらない」といった声も多く聞かれます。今回は「ほめる・しかること」の意味やバランス、子どもの発達に合わせた関わりの変化のさせ方について、お話しいたします。